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眠いのに眠れない夜の原因とは?

 

眠いのに眠れない・・・これは本当に辛いことだと思います。

眠いと感じているわけですから、大脳は眠りを求めていることがわかります。
しかし体のほうが受け付けず、興奮してしまっているわけですね。

眠いのに眠れない夜は、おそらく脳内では抑制性神経伝達物質であるギャバが分泌されています。また脳の松果体からはメラトニンが分泌され、全身に「眠れ」という指令が回っているはずです。それなのに、夜寝付けないということです。

眠れない原因とは?

たとえば眠気があっても、咳が止まらなければ眠れません。
また関節痛とか頭痛、アトピーによるかゆみなどがあっても、睡眠は妨害されます。熱帯夜に暑くてジメジメしていると、これもまた眠いのに眠れないということに。反対に、寒すぎても寝付きにくくなります。

そのほか、自分自身は寝る準備が整っているのに、それを許さない状況であれば、これも寝付けません。人の帰りを待っていたり、何かが心配で眠れない、などですね。また眠気はあっても、騒音が激しければ、不眠症の原因となりかねません。人は目を閉じることはできても、耳は睡眠中は閉じることができないからです。

満腹になったあとも寝付きにくいということがあります。
胃腸が消化活動を始めるために、体温が上昇して寝付けないわけです。反対に空腹すぎても、脳が興奮してしまい不眠になる可能性があります。

眠いのに眠れないというとき、寝る直前にカフェインを摂ったり、運動や入浴をしていませんか?カフェインは覚醒物質ですから、寝る4時間前に摂ってはいけないのです。栄養ドリンクは注意しましょう。運動や入浴も、寝る2時間前までに済ませないと、体温が高くなりすぎて寝付けないということに。そうなると、体が疲労していても、眠れない夜を過ごすことになってしまうのです。

眠りには、いろいろな要素が関わっている

結局、眠いのに眠れないというときは、体や脳で、いろいろな部分が協力しないで、好き勝手な状態になっているわけです。安眠・快眠するための条件としては、メラトニンなどのホルモン分泌や体温リズム、神経伝達物質、睡眠物質、自律神経など、いろいろな要素が関わっているのです。

暗くなってきて、睡眠ホルモンであるメラトニンが松果体から分泌を開始しても、気になることや悩みがあれば眠れなくなります。脳が興奮してきて交感神経が優位になり、ノルアドレナリンが分泌されるからです。そうなると血糖値や血圧、脈拍が上昇して、寝つけないことになります。

また日中に肉体労働などをして、体がくたくたになると、当然眠気が出てきます。
ストレスホルモンであるACTHが、睡眠物質へと変わるからです。しかし、そもそも夜型の人だと、まだ体温が高い状態にあります。そのためメラトニンも分泌を開始していません。メラトニンは朝日を浴びてから、約14〜16時間後に分泌されるからです。そうなると、眠いのに眠れないという奇妙な状態になってしまうのです。

以上のように、眠りというものには、いろいろな要素が関わっているために、どれか一つでも眠りを阻害するものがあると、眠いのに眠れないという状況になってしまいます。まずは早起きを心がけて体内リズムを整え、寝る直前は心身ともに、できるだけ興奮しないようにすることが大切です。

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